2014年09月26日

マリーゴールドの花びら染め体験イベント

9月23日(火・祝)晴れ

台風前の秋晴れになりました。イベントにはもってこいのお天気です。
草木染研究会は、いつものビジター棟の横でマリーゴールドの花びらを使った草木染め体験を開催しました。

園内のマリーゴールドの花を前日にていねいに花びらだけをちぎりました。
たくさんの量なので、大変ですたらーっ(汗)
s-___11.jpg
おしゃべりしながらもひたすら手は動き、数時間後にはすべて花びらだけになりました。
s-___2.jpg
公園ならではの贅沢な企画です。これだけたくさんの花びらはなかなか手に入らないですからね

さてイベント当日、朝から仕込みです。まずは花びらを洗って、大きな鍋でぐつぐつと1時間煮ます。
s-CIMG4617.jpgお次は、花びらをこします。
s-CIMG4625.jpg熱いので、この作業は大変です。今回は新しいこし布を草木染研究会のメンバーの方がつくってくれました。作業がとてもしやすくなりました

準備万端、あとは体験に来られるお客様を待つだけ。と思っていたら、次々と体験希望の方が。すぐに1回目の体験は完売となりました
そして、2回目、3回目も見事に完売しました。うれしい悲鳴です。


体験は、皆さんにビー玉や輪ゴムなど身近にあるものを作って模様をつけてもらいます。
s-CIMG4637.jpg
どんな模様になるかな?

模様つけができたら、染液にいれて20分待ってね。s-CIMG4680.jpg

その後、媒染液に入れてさらに10分ほど待ってね。s-CIMG4688.jpg黄色い色がどんどん濃くなってきました。
といてもきれいな黄色に染まりましたわーい(嬉しい顔)

では、皆さんの作品を公開
s-CIMG4692.jpg s-CIMG4694.jpg s-CIMG4696.jpg s-CIMG4697.jpg s-CIMG4699.jpg s-CIMG4698.jpg
posted by 海峡フレンズ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月16日

チューリップの花びら染め体験

4月13日(日)
草木染め体験イベント

園内の赤いチューリップの花びらだけを使っての贅沢な体験です。
まずは、前日までに花びらの掃除から。sCIMG2477.jpg

そして、当日の朝煮だします。ぐつぐつ、液が濃く赤くなるまで煮だします。その後、花びらを濾します。sCIMG2486.jpg
濃い赤〜い染め液ができました。

ビー玉や輪ゴムなどを使って絞り模様をつけてもらってら、布を染め液に。sCIMG2506.jpg sCIMG2493.jpg

1回目は染まり具合がよくありませんでしたが、そこは臨機応変に対応できるのが海峡フレンズの皆さんです。午後から体験してくださった3名さんの布は見事に、綺麗に染まりました。ほんのりピンクのとっても良い色です。sCIMG2519承認済.jpg

sCIMG2516.jpg

sCIMG2517.jpg

sCIMG2518.jpg

それぞれ個性的な柄になりました。出来上がりはどんな模様になっているのか、毎回楽しみな瞬間です。













posted by 海峡フレンズ at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月19日

さくら染め体験イベント

3月16日(日)晴れ
今日もよく晴れました!春一番の丘は昨日より風が強いかも・・。
昨日に引き続き、河津桜まつりでのイベントで、草木染め研究会は桜染め体験教室を開催。
sCIMG1813.jpg

2月に研究会のメンバーで、桜のつぼみがつき始めた枝を細かく切りました。そこから前日まで毎日煮続けて、染液を作りました。
今年は、昨年とも全然違う色になりましたよ。いい感じに濃く染まりました。
体験に来てくださった方々の作品を紹介します。
まずは、洗濯バサミや輪ゴムを大量に使って模様をつけた子の作品。sCIMG1889.jpg
この段階で、すでにアートですわーい(嬉しい顔)
出来上がりはど〜んな風になったかな?
じゃじゃ〜ん!sCIMG1900.jpg
スバラシイ!これまたアートですねexclamation

さあ、続いてお二人で体験された方。
お一人は、幾何学模様にしたいということで、ちゃんと計算して柄をつけましたよ。sCIMG1936.jpg
お見事exclamationだいたい計算通りだったかな?
そして、もう一人の方も同じように幾何学にしていましたが、途中でオリジナルのアレンジを加えると、sCIMG1932.jpg
こんな風になりました。コントラストがハッキリしててとてもいいですねexclamation
予想外の出来でしたが、とても喜んでおられましたわーい(嬉しい顔)

続いて、3兄弟で体験してくださった方。
それぞれの個性が出て、綺麗に染まりましたよわーい(嬉しい顔)sCIMG1940.jpg

そのほかにも、こんな素敵な作品が・・・sCIMG1902.jpgsCIMG1919.jpg

公園のいい思い出になったかな・・・
次回は4月13日(日)のチューリップの花びら染め体験教室です。
るんるんお楽しみに









posted by 海峡フレンズ at 18:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

ホルトノキ&梅の枝染め

1月31日(金)

今日の草木染め研究会は、園内のホルトノキの実と、Iさんが自宅の梅の木の枝を沢山持ってきてくれたので、2種類の染め液を作ります。

ホルトノキの実は、あらかじめ採っておいて冷凍庫に入れておいたものを鍋でぐつぐつ煮出します。
見た目は黒豆を煮ているようですわーい(嬉しい顔)
煮出したら、こします。sCIMG1135.jpg黒っぽかった実も色がぬけて、緑に戻りました。

梅の方は、枝を3〜5センチくらいの長さに切っていきます。細かく切った枝を鍋で煮出します。sCIMG1129.jpg
ぐつぐつ2時間ほど煮出して、色が出てくる頃には枝のカサも減ってきました。sCIMG1138.jpg
その後、こちらもこしていきます。
sCIMG1160.jpg

染め液が出来たら、それぞれスカーフやさらし、ミニバッグなどを入れて染めていきます。sCIMG1150.jpgsCIMG1171.jpg

媒染は、木酢酸鉄とミョウバンを用意。
ホルトノキのほうは、木酢酸鉄で媒染すると、実の色のような青っぽいグレーになりました黒ハート
sCIMG1153.jpg

完成品です。sCIMG1183.jpgsCIMG1186.jpg
さらしの方は、割りばしで挟んでつけた模様です。とても素敵です。
のれんにする予定です。
ミニバッグの方も白かった綿と麻のものです。

梅の方は、ミョウバンで媒染。sCIMG1176.jpg

完成品です。sCIMG1185.jpg
シルクのスカーフ、とっても素敵黒ハート
今回の梅は白梅の枝だそうですが、予想外の色ですがとっても素敵です。

染めた後、媒染液につけた時の色の変化や、出来上がった色は毎回楽しみです。













posted by 海峡フレンズ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月26日

レモングラスで染める

11月26日晴れ
昨日は嵐のような天気でしたが、今日はよく晴れました。でも寒いです。

先週のコテージガーデンのレモングラスを使って染めます。
まずは適当な長さに切って鍋の中に。sCIMG0468.jpg
1時間半から2時間、煮出します。
その間に前処理剤で良く染まるようにしておきます。
煮出せたら、こします。sCIMG0470.jpg
やけどしないように気を付けて。レモンの香りの蒸気がモクモク。お肌にいいかしら?
こした液はこんな色です。sCIMG0472.jpg

さっそく染め液につけていきます。sCIMG0474.jpg

媒染液は、木酢酸鉄と、アルミ、ミョウバン、錫を用意しました。
どんな色になるでしょう?
sCIMG0482.jpg濃い感じです。

アルミsCIMG0480.jpgほんの少し濃くなったかな?

ミョウバンsCIMG0475.jpgあまり変化のない感じ?

sCIMG0479.jpgさわやかな黄色のような。

こんな感じになりました。
乾くとまた少し色が変わります。sCIMG0486.jpgsCIMG0495.jpg

同じ媒染でも素材や、2度染めしたりするとかなり色が変わってきます。sCIMG0500.jpg
同じように木酢酸鉄で媒染した3枚ですが、素材が違ったり、地の色が違うとこんなにも色に変化がでました。
Iさんのウールの白いセーターもこんなにいい色に。
sCIMG0491.jpg
次回は着てきてくださいね。

どれもとても素敵な色に仕上がりました。















posted by 海峡フレンズ at 17:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月23日

マリーゴールドでハンカチを染めよう!

9月22日
公園イベント 草木染め体験
ビジター棟横で体験イベントを開催しました。
秋晴れの3連休ということもあって、園内は沢山の人でにぎわいました。
気温30度の暑い日でしたが、日影は秋らしく爽やかな風でした。

2日前から園内のマリーゴールド(アフリカン系)の花、オレンジ色と黄色の2色を集めてもらい、花びらだけにします。
s___1マリーゴールド.jpgsCIMG4081.jpg
大量の花びらです。写真ではわかりにくいですが、とても大きなザルに山盛りですexclamation
この花びらをイベント当日の朝に煮出します。

輪ゴムやビー玉などを使ってもようをつけます。
午前中最初に体験してくださった女性の4人グループの方は、ハンカチの折り方をと輪ゴムで縛る位置を変えて、複雑な模様に挑戦しました。
皆さんとても綺麗な黄色に染まりました。模様もくっきりでましたexclamation
sCIMG4103広報OK.jpg
こちらもとても勉強になりました。

染め液に入れて15分、その後媒染液につけると色が一層濃くなります。sCIMG4095.jpg
今回の媒染液はミョウバンにしました。
少し山吹色に近い黄色でした。

午後からもたくさんの方に体験していただけて良かったです。sCIMG4111.jpg




posted by 海峡フレンズ at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月27日

マリーゴールドの花びら染

7月23日
定例研究会

この日はマリーゴールド(アフリカン系)の黄色とオレンジ色の2色の花びらで染めました。
大量の花びらを色分けして、sCIMG3570.jpg
それぞれお鍋で煮だします。sCIMG3572.jpgsCIMG3575.jpg
豪華ですひらめき


次に、今回から濃く染まるように下処理剤で染める布をつけておきます。80度30分。
sCIMG3577.jpg
その間に染液もぐつぐつ煮えてきました。煮出したらこします。
sCIMG3583.jpg

煮出したらさっそく染めていきます。
今回は黄色とオレンジ色それぞれのお鍋に、イベントの体験用ハンカチを入れて色の違いを実験。
媒染液は3種類(ミョウバン、錫、銅)あるので、合計6色になる予定です。
まずはオレンジ×ミョウバンsCIMG3599.jpg
やまぶき色になりました。

次はオレンジ×錫sCIMG3603.jpg
さわやかな感じですね。

次はオレンジ×銅sCIMG3604.jpg
銅は時間が経つにつれ、だんだん茶色くなってきました。sCIMG3594.jpg

完成品で比較してみました。
まずはオレンジ色の花はこんな感じ。上は錫、左はミョウバン、右は銅。sCIMG3651.jpg

次は黄色の花。上が錫、左がミョウバン、右が銅。sCIMG3652.jpg

微妙ながらも違いがでました。
マリーゴールドはとてもはっきり染まるので楽しいです。
イベントで皆さんにも体験していただけるように、サンプルもできました。









posted by 海峡フレンズ at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

チューリップの花びらで染める

4月14日
春のカーニバルイベント チューリップアイランドパーティー 

”チューリップの花びらで染める草木染め体験”

先週とは打って変わってお天気にも恵まれましたが、ここ淡路島では前日の13日に震度6弱の地震がありました。幸い公園はたいした被害もなく、明石海峡大橋も速度規制のみでした。地震当日も通常通り営業することができました。
地震の被害を心配されて、行こうかどうしようか迷ってらっしゃるとのお問い合わせが多数ありました。
その後余震もほとんどなく今に至っております。
14日はイベントも多数ありましたのでたくさんのお客様が来園されました。

さて、今回の草木染め体験ですが、チューリップのイベントということで赤いチューリップの花びらで染めました。
今年はチューリップの開花が早く、先週の嵐のようなお天気で随分花びらが散ってしまいました。その花びらを集めて土やゴミを掃除してガクや雄しべ雌しべを取って、イベント当日まで風通しの良いところでカビないように保管。当日の朝、フレンズの草木染め研究会のメンバーと花びらをグツグツ煮出していきます。煮出すこと約1時間、少しとろみのある濃い赤色の染液ができました。
s130414t (3).jpg

場所がビジター棟の影になっているところなので心配しましたが、開店前から時間になったら来ますと言ってくださったお客様もいてホッとしました。
s130414t (17).jpg
女の子を連れたお母さんとご家族の方や二十歳の女性グループの方など、体験されました。中でも印象深かった方で、昨日の地震で嫁ぎ先の家が散らかって困っていたところ、実家のお母様がすぐに今から手伝いに行くと徳島から来てくれて一緒に片づけをしてきたという方がいました。ご両親と赤ちゃんで、せっかく淡路まできたからと、来園されました。とても心温まるお話でした。いくつになっても親は子供のことが一番心配です。
s130414t (21).jpgs130414t (22).jpg
お二人ともとても綺麗に染まりましたよ
posted by 海峡フレンズ at 17:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月22日

さくら染め体験〜淡いピンクに染める〜

3月17日(日)
天壇テラス


昨年に引き続き、早春のお楽しみ(さくら染め)の体験をしました。
まだ、芽吹く前の桜の枝に眠っているピンク色を引き出すために、最低でも4日間、出来ればそれ以上煮だした染め液を使います。又、桜の枝は一般では容易には手に入らないことから、とても贅沢な染物といえます。
海峡公園ならでは・・・といえるかもしれませんね。

又、今年のさくら祭りは、お天気にも恵まれ、ちょうどさくらもタイミングよく満開になり、来園される方は皆さんよろこんでくださいました。寒い冬が終わり、皆さんとてもリラックスされた表情で、たくさんの笑顔に出会えた日でもありました。

興味深く、柄をつけ体験してくださった、お母さんと僕、今日のいい記念にと女性グループの方々、その他大勢の方が楽しんでくれました。自分では予想しなかった柄が出たり、色が出たときには感動も味わっていただき・・・草木染研究会のメンバーも、お客様と一緒に不思議色体験をしたり、逆に教えられたりと、最後までワイワイガヤガヤ、準備した染め液が全部なくなってしまうまで、染物を楽しんでいただきました。当日、お手伝いいただいたメンバーもずっと、お客様のハンカチを洗って、漬け込み、時間をはかり、洗い、干して・・・と大忙しだったと思いますが、お疲れさまでした。残ったのは心地よい疲れだったと思います。sCIMG2238.jpgsCIMG2237.jpgsCIMG2243.jpg

春色のハンカチは、幸せの色でもあります。薫りもほんのりSAKURAですぴかぴか(新しい)
posted by 海峡フレンズ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月01日

スペシャル企画〜さくらの試し染&魚を通して、森と海、人間の環境のつながりと考えよう

2月26日(火)
ガーデニング棟


今日の研究会はスペシャル企画です。
3月の公園イベントのさくら染の試し染と、春に水揚げされたフレッシュな魚を使って、ハーバルアロマ効果が抜群に期待できる、特製ブイヤベースを作り、タイトル通り、魚の食育を通して、海や森、環境問題について皆で考えるというものです。

さくらの染液は仕込みに時間がかかるので、あらかじめ炊きだしたものを使用。同浴染めにするので、そこにたっぷりの重曹を入れ、シルクのスカーフなどを染めはじめます。それと同時進行で、大きなタイを三枚におろすという大作業です。手際のよいメンバーだったので、それぞれの役割分担をそれぞれがキッチリとやりこなし、作業はとてもスムースに行きました。s同時進行.jpg
ブイヤベースには、魚のほか、貝、えびなど材料をふんだんに使って、又、サフラン、ガーリック、パプリカ、フェンネル、ロリエなどのハーブがたっぷり入り、トマトで煮込みます。オリーブオリルとの相性もいいので、先に魚介類をオリルで焼き、そのエキスをあますところなく一緒に煮込むところがポイントです。
s魚処理.jpgsブイヤベース.jpg

午前中に、ブイヤベースのほか、アーモンドいりこ、ヒジキサラダも出来上がり、さくら染めもキレイなピンク色に染あがりました。
s染め上がり.jpg


午後からは、Kさん、Iさんによる、ミニ講義。ゲームやクイズ形式で、日ごろわかっているようで、意外にわかっていない魚に関して教えていただきました。そのあとのフリーディスカッションでは、ここ淡路での、山での下草処理から海に流れる水、そして海苔の生育に関してや、震災や原発による森や海の環境の話など、思い思いに感じることを話していただきました。
s考える.jpg


美味しく、暖かい食事を一緒に作って、テーブルを囲み・・・参加メンバーが、意見交換もでき、このスペシャル企画の目的〜ハーバルアロマ効果で身も心も温まろう〜を実感してもらえたかな〜と思います。


posted by 海峡フレンズ at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月24日

初染〜クチナシでビタミンカラーに〜

1月22日(火)
ガーデニング棟


今年初の草木染研究会、風邪を召されたメンバーもいて、参加人数は少なかったのですが、2月のスペシャル企画の話、3月のさくら染のイベントの打ち合わせ等をしました。

ストックしてあったクチナシを、つぶして染め液を炊き込む準備をします。この時点で、鮮やかなイエローの液がたっぷり出てきます。それを炊き込むこと約20分間。輪ゴム、洗濯バサミ、割りばし、ビー玉などを使て模様をいれ染め液に漬けこみます。
sクチナシ.jpg

媒染液は、みょうばん、銅、鉄、重曹 と4種類用意しました。媒染によって、色の変化を楽しんだり、劇的な変化に感動したりするのですが・・・クチナシはあまり、目だった色の変化をみることは出来ませんでした。クチナシの実が手に入れば、割と気軽にこんなにキレイなイエローの染物が出来ます。その分、染め液を丁寧に濾したり、温度管理に気を使ったりと、いつもよりいろんなことに気を配れた研究会でした。
sクチナシ2.jpg



posted by 海峡フレンズ at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月07日

落ち葉、レモングラス、ホルトの実を使って

11月27日(火)
ガーデニング棟


この時期、落葉した葉っぱがとてもキレイです。本日は、園内に出て、さくらをはじめとした落ち葉をひろい集めるところからスタートしました。染物は素材探しから始めるのが楽しいです。その際、オリーブそっくりの艶々の実をつけている(ホルトの木)に目がいきます。メンバーの思いつきで、これも染物の材料に試し染めをすることに。それとレモングラスの葉もふんだんにあるので本日はこの3種類の染液での研究会です。s落ち葉.jpg
落ち葉は、煮出すといい感じのブラウンに、ホルトの実はまるで赤ワインのよう、レモングラスは部屋じゅうにいい薫りがたちこめます。ホルトの実からは、サプライズのとてもキレイなピンクがでました。煮だした状態はまるで、黒豆を煮たようでもあります(笑)
sホルト染め液.jpg

媒染は、みょうばん、酒石酸、錫を使いわけました。黄ばみが気になるTシャツも、趣のある色に、ホルトの実はとてもキレイなサーモンピンク(かなり鮮やかです)。ウールの毛糸も入れてみました。それぞれ、いい色に染め上がりました。s仕上がり.jpg
季節を感じつつ、その時手に入る素材で思いのままに染めてみる・・・贅沢で楽しいひとときです。
posted by 海峡フレンズ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月04日

染め液の有効活用〜マリーゴールド〜

10月3日(水)
ガーデニング棟


この秋のイベントでの研究会の体験ショップ(マリーゴールドで染めよう)の準備で、今回、当日の朝のドタバタを解消するために、事前に研究会のメンバーが集まり、園内に出てマリーゴールドをふんだんに集め、キレイなところだけをほぐして炊きだして、とてもクオリティの高い染め液を仕込みました。(贅沢だよね〜と連呼しながら・・・)それくらいキレイな花びらを集めることができたのです。
sCIMG1253.jpg

・・・・・にもかかわず、当日の9/30は大型台風の接近でイベントが中止になってしまいました。右斜め下

でも、せっかくなので、メンバーは気持ちの切り替えをして、その液を使って、色々染めてみることになり、液がいたんでしまわないよう早々に集まりました。スカーフ、さらし布、子供用シャツ、シャツ、Tシャツ、エコバックなどなど。次々とキレイな色に染まっていきました。マリーゴールドは元気のでるビタミンカラー、そこを媒染液によって、色の風合いを微妙に変えていきます。草木染研究会のメンバーが、とてもイキイキして染物を楽しみ、出来上がりに感動もあり、とても充実した研究会となりました。
sCIMG1254.jpg
sCIMG1255.jpg


染めを楽しんで、その布を使って、さらにひと手間、ふた手間加えたクラフトのアイデアも満載です。この研究会、進化しております手(チョキ)
sCIMG1247.jpg


posted by 海峡フレンズ at 14:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月30日

マリーゴールド染のハンカチーフサンプル作り

8月30日
ガーデニング棟


マリーゴールドの花を摘んできて、花びらをほぐし染め液を炊きだしていきます。花をほぐしているときから、ハーブ・マリーゴールドのいい香りがしはじめ、炊きだしていくと野性味あふれた薫りが部屋いっぱいにひろがります。s草木染.jpg

9月のイベントでは、バンダナサイズの大判ハンカチで染物体験していただきます。貝殻、ビー玉、輪ゴムなどを使って模様をつけ、染め液にゆっくり20分から30分漬け込みます。
今回は、媒染液として、みょうばんと重曹を準備しました。同じ染め液、同じイエローですが、風合いが違います。イベントではお好きな方で体験していただけます。
みょうばんだとこんな感じです→
s草木染2.jpg


重曹だとこんな感じ→
s草木染3.jpg


海峡フレンズの草木染体験〜マリーゴールドで染める〜は、9月30日(日)ビジター棟1F11:00〜

この日の研究会では、アジサイ、ネコジャラシなどで染めたタイ綿に手作りの押し花をあしらったマットの作成もしました。使い方はいろいろ。さりげなく部屋においておくだけでもステキです。フレンズメンバーのアイデアがまたひとつカタチになりました。
s草木染4.jpg

posted by 海峡フレンズ at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月02日

真夏のエキスを頂く〜なすび、セージ、ねこじゃらしを使って〜

7月31日(日)
ガーデニング棟

(ヤマモモ)を使っての染物の予定でしたが、時期がちょっとずれてしまい素材の準備ができませんでした。そこで、研究会メンバーのアイデアで、手に入りやすい素材で、かなり邪魔者扱いのねこじゃらし、ちょうど剪定が必要なナスビ、セージなどで染めてみることに。
午前中すでに太陽が高く上がって、ギラギラと照りつけていますが、素材を集めます。それをガーデニング棟でクリーニングし、染液を炊きます。なすびは、すごい色です・・・これは染め上がりが期待できそう^^
sなすび.jpg


ねこじゃらしは・・・不安な色です。
sねこじゃらし.jpg

セージは、ハーブの爽やかな香りが部屋中に立ち込めます。このアロマが植物のパワーを感じます。
sセージ.jpg

媒染液は、銅、鉄、にょうばん、重曹などを準備。なすびは出来上がった液とは違って、色がほとんどつかず、感動なしでした。意外にもねこじゃらしの銅媒染が、染直ししたスカーフを、なんとも言えない味わいのある色に染めてくれました。セイタカアワダチソウに次いで、野草のもつパワーを思いしりました。また、なすびも、収穫の時期などによって、出てくる色が違うことも判明。まさに、その時、その瞬間を楽しむ研究会になりました。
s作品.jpg

posted by 海峡フレンズ at 10:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月01日

春の野草で染める〜3種の染液、ラベンダー、ヨモギ&オオキンケイギク

5月29日(火)
ガーデニング棟


今月の研究会は、ほとんど細かいことを決めずに、その時の旬の野草で染めるという、かなりおおざっぱな内容にしていました。この遊びをもたせて、集まったメンバーそれぞれが、自由に好きなように草木染めを楽しむスタイルが、たくさん新しい発見があり、研究会らしい研究会だったのではないでしょうか。

まずは、野草探し・・・・やはり、ここから始めるのが楽しいですね。
そして、本日の染液は、欲張りに3種用意しました。ラベンダー&ヨモギ
s草木染め 008.jpg

そして、黄色いのは、(オオキンケイギク)です。見た目はキバナコスモスにそっくりですが、葉っぱの形状が違っています。風に揺れる姿はとってもかわいいお花ですが、繁殖力が強い外来種なので最近は敬遠されている花です。
s草木染め 010.jpg

媒染液は、木酢鉄、みょうばん、酒石酸の3種類を用意しました。

いつものように、ビー玉、貝殻などを使って、輪ゴムで模様をつけます。シルク素材のスカーフ、木綿の手ぬぐいなど。ラベンダーの染液→酒石酸はとってもやさしいオレンジよりのピンク。ヨモギ→木酢鉄 グレーに近い渋い色合いに。これが乾いたら、なんとも深いヨモギの緑が感じられる色合いに。自ら染めることによって、わずかに出る、ムラすらも芸術品に^^ぴかぴか(新しい)s草木染め 014.jpgs草木染め 016.jpg
オオキンケイギク→にょうばんで、鮮やかなイエローから、味わい深い山吹色に。その色の変化を楽しむのはもちろんですが、決してケミカルでは出ることのない微妙な色も楽しめ、そして防虫効果もある草木染め、魅力的です。<模様付けも色媒染も、あまり考えすぎないで・・・その時の旬を楽しむのがいいわね。>研究会メンバーのコメントです。
posted by 海峡フレンズ at 10:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

チューリップのはなびら染め2012

4月15日(日)
ビジター棟


今、まさに海峡公園はチューリップでいっぱいです。その花びらを使った、海峡公園ならではの楽しい染めもの体験です。メシベとオシベを取り除き、きれいな花びらだけをつかいます。染め液は、火を入れず、モミモミして、花びらの色のエキスを出していき、そこに水で薄めた、なんと食酢を投入。この体験は、花びらが旬ものだけに、前もってサンプルを作ったりできないのですが・・・フレンズの草木染め研究会のメンバーは、染め液の濃さを、朝、動物的な感(笑)も働かせて作りだし、お客様に今できる最高のものを届けたいとがんばりました。

体験コーナーのディスプレイもいいかんじです。
CIMG0522.jpg


沢山のお客様が、模様をつけるのに、ビー玉、輪ゴム、石、洗濯バサミなどを使ってとめています。
CIMG0540.jpg

出来上がったものは、自分だけのオリジナルです。キレイな色に染まりました。台所でも使える安心な素材を使っての染物もいいですね〜
CIMG0526.jpg

草木染め研究会は、好奇心を持って、自然素材にこだわって、色々と挑戦しています。ご一緒に楽しみませんか。決してケミカルでは出ることのない色と風合いがでますよ。
posted by 海峡フレンズ at 16:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

体験コーナー〜リッチ桜染め〜

3月11日(日)
春一番の丘


海峡フレンズの草木染め研究会で先月、試し染めをし、綺麗なさくら色に染まるので、自信を持ってお客さまにオススメできました。それに、染め液を煮だすのに10日以上かけてますから、とてもリッチな染物でもあるのです。ぴかぴか(新しい)
さくら染め 003.jpg

サンプルに染めた、さくら色のハンカチをみて、お客様がいらっしゃいました。神戸、伊丹からこられたグループのお客様。(近いけど以外に淡路島まで足をのばすことはなくって、初めて来ましたが、とってもすばらしい公園ですね)とお褒めの言葉を頂きました。

ボランティアさんの優しい指導で、ハンカチに模様をつけるのに、ビー玉を輪ゴムを使って縛ります。
さくら染め 006.jpg

今回は、染め液の中に炭酸(重曹)を混ぜ込み、特に媒染液と分けない染め方です。又、台所でも使える安心なものだけを使っています。仕込んだ液は終了してしまい、大好評のうちに終わりました。お客さまが、楽しそうに体験される姿をみると、草木染め研究会メンバーもやり甲斐がありますね(笑)次回への活力になります。最後は雨に降られ寒いなか、お手伝下さったメンバーの方、お疲れさまでした。
さくら染め 005.jpgさくら染め 007.jpg
posted by 海峡フレンズ at 16:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

SAKURAで春色に染める〜体験コーナーの試作、サンプル作り〜

2月28日(火)
ガーデニング棟


1年に1度のお楽しみ。さくらのつぼみが膨らむこの頃、剪定した小枝の中に眠る桜色で染める、贅沢な染物です。
染め液は、最低でも5日間は炊きだし、ゆっくりと色素を出していきます。ちなみに今回使用する液は10日以上炊き込んだものです。用意したのは、媒染液を使わずに、染め液の中に重曹を混ぜ込んで染めるもの。重曹の変わりにお酢を混ぜ込んでやってみる実験。ブラウスの黄ばみシミを消したい方は、染め液に浸したのち、ミョウバンの媒染液で仕上げると落ち着きのあるイエローに。このように染めることで、捨てるにはしのびないけど着れなくなったお気に入りの服が再び、息を吹き返すのは、すばらしいですね。
桜染め液.jpg桜色を含んだ、リッチな染め液。

ワイワイ.jpgワイワイと、ああでもない・・・こうでもないと・・・研究会は進み・・・

干す.jpg同じコンディションでも、オレンジが強くでたり、桜のようになったり…太陽に下で仕上がりの色をみる特別な瞬間。又、ピンクは出ず、媒染を変えると全く違った色になるのも魅力的です。

輪ゴムや、ビー玉など身近なもので、絞ったり、結んだりして模様をだすのも又楽しいです。明石海峡公園、桜まつりでの(草木染め体験イベント・さくら)は3月11日(日) 春一番の丘にて。
大判のハンカチで作ったサンプル。体験では、せっかくなので桜色を目指します。自分だけのオリジナルが出来ますよ。揺れるハート
サンプル.jpg


posted by 海峡フレンズ at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月29日

〜たまねぎと枇杷〜

1月24日(火)
ガーデニング棟


タマネギはここ淡路島を代表するにふさわしいもの。枇杷もしかりです。今日はこの2つの染液での研究会です。染物にするには、半端ではない量のタマネギの皮が必要になりますが、Tさんが用意してくださいました。まずは、泥がついてないきれいな皮を選り分けていきます。大量なので、この仕分け作業が大変でした。ひとりでやると気の遠くなる作業。でも、皆でワイワイとやれば、それも楽しです。
P1010557.jpg


枇杷は、葉を細かく刻んで、染め液を煮だしていきます。
P1010559.jpg


媒染液は、ミョウバン、鉄、銅を用意してくれました。素材や媒染、漬け込む回数によって風合いも違いますが、タマネギ→みょうばんでキレイな琥珀色になりました。媒染液から染め液に漬けこみかえすると、色に又変化もあります。

P1010561.jpg


枇杷は、はじめなかなか染まりにくく、シルクスカーフに思うように色がつかないと・・・ハラハラ、ドキドキ・・・3回染め重ねをした結果、不思議ですね〜何とも言えない色合いのビワ色に染め上がりました。タマネギも枇杷も大地からのパワーを感じるようなそんな染め上がりです。
P1010563.jpgどの作品も、それぞれの思い入れがあっていいですね〜ひらめき

枇杷は、元祖ジャパニーズハーブです。お茶をいれて皆でホッコリ。次回への課題、リベンジもありの有意義な研究会でした。
posted by 海峡フレンズ at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 草木染 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする